説明

新渡戸記念館チャリティーコンサート 「心をつなぐ音の架け橋」
新渡戸稲造の精神と足跡を今に伝える「新渡戸記念館」の維持・発展のためのチャリティーコンサートです。
新渡戸記念館は長らく廃館の危機にありましたが、2024年末に実施されたクラウドファンディングにより再生への大きな一歩を踏み出しました。延べ710名の支援者の力を受け、目標金額の190%にあたる支援が集まりました(READYFOR支援ページ)。しかし、記念館の維持・管理には今後も継続的な支援が必要です。この現状を広く知っていただき、次代へ想いを繋げていく場として、チャリティーコンサートを企画いたしました。
開場:18:30 開演:19:00
1部:講話 & コンサート
2部 : 対談
【出演者】
・西川悟平(ピアニスト)
・涼恵(シンガーソングライター・神職)
・吉川宗男(哲学博士)
現代における新渡戸稲造と言えるほど、西と東を繋いでこられた国際人。87歳!ハワイ大学名誉教授、国際メンターシップ協会名誉会長。人間行動科学・異文化コミュニケーションに精通した世界的教育者。
【プロフィール】
西川悟平(ピアニスト)
ニューヨークを拠点に活動し、カーネギーホールなどで聴衆を熱狂させているピアニスト。輝かしいキャリアの途中で、突如ジストニアという難病に冒されながらも、懸命なリハビリの末、7本指で再起を果たした奇跡の音楽家。2019年ベストドレッサー賞を受賞。2021年には「東京2020パラリンピック閉会式」で大トリを務め、グランドフィナーレを飾る。今、世界中から注目を集めるピアニスト。
涼恵(シンガーソングライター・神職)
ブラジル生まれの現役の女性神職。幼い頃から神社で育った彼女は、「自然の語らいに耳を澄まし、言霊を唄う」と評され、作詞作曲を手がけるオリジナルの楽曲は洋楽器に箏、龍笛、神楽鈴といった雅楽器をとりいれた独特の音楽世界を創造し「自然とヒトとの関係」、「ヒトとヒトとの関係」で生じる感謝や葛藤を唄う、神職の唄ひ手として絶大な支持を受けている。神社新報にて「社に想ふ」連載中。旧姓・新渡戸涼恵。
哲学博士 吉川宗男
ハワイ大学名誉教授。IMGSグラジュエイトスクール学長。 1938年、東京都生まれ。ハワイ州立大学で35年間教鞭をとり、1997年に退官。現在、松前兼一氏と共に「ム~先生との木曜日:千手観音メンター支援学入門」を開催中。ハワイ大学最優秀ティーチング賞、アルバートシュバイツァー賞受賞。代表著書「出会いを哲学する:人生を豊かにするメビウスの原理」
新渡戸記念館館長 新渡戸常憲
新渡戸記念館館長・音楽学博士・音楽評論家
ブカレスト音楽大学大学院楽理作曲科修士踝程及び博士課程修了
著書 『藝術とノエシス』
多数のアーティクル 新聞、雑誌等掲載
【お問い合わせ・主催】
主催:新渡戸記念館チャリティーコンサート実行委員会
企画協力:涼恵後援会、涼恵ファン倶楽部「縁雫」
[ お問合せ ]
涼恵ファン倶楽部『縁雫~えにしずく~』事務局
https://resast.jp/inquiry/122512
再開後も引き続き新型コロナウイルス感染症拡大予防策を行ってまいりますので、何卒ご協力いただきますようお願い申し上げます。
※ドリンク付きのサービス期間は終了しました。
★チケットの発送はしておりません。
★当日、受付にて注文番号をお伝えください。
★当日キャンセルの返金はお受けでません。ご了承下さい。
★急遽時間変更になった場合、事務局よりご連絡し、全額返金、または他のコンサート振り替えなどをお願いする場合がございます。